【続報2】外国人でもカンボジアで土地が買える?【Q & A】

こんにちは!!!
投資家あおやまです。

今回の「外国人でもカンボジアで土地が買える?」
についてたくさんの質問を頂いています。
ブログ記事はこちら
https://www.投資家あおやま.com/2020/05/10.html

それだけ注目して頂いているということで嬉しい限りです。
そして今回の問い合わせの回答での注目はやはり3番でしょうか?
これで買いたくても買えないという人が減れば良いかなと思います。

1.土地の将来性、値ごろ感はどの様なものでしょうか?
土地の値段に関しては周辺の販売状況を示した資料にある様に周辺の売買実績の価格よりも下ですので値ごろ感はあります。仮に土地の半分を道路にしないけどしたと仮定して70ドル。それでも数年前によくあった外国人向けのランドバンキングと比べても半額以下です。

参考までに近隣の私が購入した土地の3年間の推移ですが、こちらの衛星写真が参考になるかと思います。
2017年
2020年

こうして比較してみるとよくわかりますが、何もなかったところがわずか3年で区画整理されています。こうして街が広がっていくのを見ているとリアルで街育成のシュミレーションゲームをみている様な感じになります。

プノンペン中心部まで車で1時間でいける距離ですし、道路が良くなればもっと早くなると予想します。今後、さらに発展していくと予想しています。

今回の衛星画像の提供は、知る人ぞ知る大家さんのS氏から提供を頂きました。



2.法律的な信頼性
今回は、土地ありきのお話ですが、出どころがしっかりしているのが特徴です。
そのため、周辺では珍しく、すでにハードタイトルを取得しています。
さらに、ランドバンキングでは付き物の、土地名義人の信頼性についてですが、当初、大手銀行の系列会社に土地の名義人を依頼する予定でしたが、中華系銀行なため不安もありましたところ、さらに契約書が稚拙なため日系の弁護士の先生が保有する会社に名義人をお願いする事となりました。

この事により法律的な信頼性は日本人に取って一番良い形になったのではないかと思います。

3.友人と二人で購入したいのですが可能でしょうか?

もちろん可能です。一人を代表者として購入しても構いませんが、契約書には記載されませんので弁護士費用(770ドル税込み)がプラスかかりますが、半分ずつ購入可能です。
個人的には、後々のご友人さまとのトラブルを避ける為にもそちらをお勧め致します。

その際にかかる費用は以下の通りです。


物件価格:3万ドル
税金(Stamp Duty Tax)1200ドル
物件確保費用(Hold in Trust fee)412.5ドル(税込み)
調査費用 19.25ドル(税込み)
弊社手数料 990ドル(税込み)
弁護士費用:770ドル
合計:33391.75ドル


となります。

4.出口のとりまとめについて教えて下さい。

ここは難しいところですが、現地のエキスパートの意見を聞きつつ、投資家の皆さんの意見をききつつとなると難しいところですが、契約書の取りまとめていただいている方がその道のエキスパートなので期待して待ちたいとこですね。


とまあ、この様にたくさんの質問を頂いていますが、まとめるとこんな感じで、その中で特に多いのが
5.日本の法人でも買えますか? これですね。
回答は、もちろん法人でも購入可能ですが、利益が出た場合の税金については別に考える必要があるかと思います。基本的にカンボジアの税率の方が低いので、カンボジアの税法に則ってカンボジア国内で納税したあとに日本での課税になるかと予想されますが、詳しくは、海外税務に詳しい税理士の先生に相談する事をお勧めします。

と回答していますが、中には法人名義は法人名義でも、さらに一歩進んで、タックスヘイブン法人での購入は可能ですか?との問い合わせも頂いています。これも同じで、購入は可能ですが、利益が出た場合は、カンボジアの税法に則って納税した後にタックスヘイブン国での納税?になると予想します。カンボジアと該当の国での租税条約がなければ差額の返還などは無いと予想されますが、これも海外税務に詳しい先生に相談する事をお勧めします。

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