政策金融公庫の企業概要書について(不動産賃貸業)

政策金融公庫にリフォームローンの打診をしていますが、この企業概要書を不動産賃貸業の場合はどのように書いていいのかわからない人が多いようですね。

自分もその一人だったのですが、アパート経営で販売先とか仕入先とかどう入れていいのかさっぱりでした。
私はとりあえずわからないところは無視して内容がわかればよいと思い以下の様に記入してみました。

物件所在地は○○県○○市にありバス停から徒歩1分と比較的好立地にあります。
交通の便もよく今後の入居も見込める為、長期の視点で考えた時メンテナンスの重要性を考えます。
メンテナンスさえしっかりすれば長期での保有も出来る物件です。
賃料収入については別資料をご参照下さい。(レントロールを添付)
競合に負けない価格設定や設備の充実を心がけてます。
女性の意見を聞き費用対効果を考え取り入れ可能な物を採用しています。
賃料収入に重点を置き、入居付が難しくない物件を選択し購入しています。
上記を実施する為に、まず最初の物件取得段階で
購入価格を可能な限り安く仕入れしています
購入時に6戸あった空室を満室にし現在は高い入居率を維持しています。
現在物件の稼働率は15戸中1戸空きがあるので稼働率は93.3%です。
空室を埋める為に、もっと密接に地元の業者さんと提携していきます。

とまあこんな感じで、販売先とか仕入先とか外注先とかはないので当然空欄です。
担当の方にも聞いてみましたが、元々不動産賃貸業を想定して作っていないのでこれで全く問題ないそうです。
今まで自分がやってきた事でアピールできそうなところを数字を上手く取り入れて書く。
これだけですね。

自分もかなり悩んだところなのでこの記事が他の方の参考になれば幸いです。

あおやま

■少しでも内容に共感出来たら、左側の
ブログのランキングをクリックしてくれると嬉しいです。

Topページへ

Comments