不動産投資と株式投資には共通点がたくさんある

不動産投資と株式投資の両立を目指して頑張っている投資家あおやまです。

不動産投資家、株式投資家それぞれとお話しする機会はかなりありますが両方やって両方成功させている人はかなり少ないような感じがします。
割と知られていないのかもしれないですが、実は、たくさんの共通項があり方法さえわかれば両方できると思うんです。

・価値を見極める事
・収益を見極める事
・出口を考える事
・上記を決算書の情報から判断する事。

価値を見極める事は不動産投資では積算評価だったり固定資産税評価だったりと当たり前の事なのでここでは書きませんが、株式投資ではあまり考えていない人が多いのではないかと思います。高値掴みし過ぎな気がします。
私は価値をPBR(1株資産)1倍以下を基準にしています。1倍を超えたら基本的に投資対象から外します。
100円のものを50円で買う。もしくは可能な限り安く買う。価値以下で買おうとするのは不動産も同じですね。

収益については、私は資産がどれくらい増えているのか
会社経営として営業キャッシュフローはいくらか、利益はいくらかを中心に見ています。
それによっていくらまで出す価値があるのかの価格を決めます。いくら以下なら買いというような感じですね。
不動産投資では利回りで表現します。株の世界でも120円の株価に対して年5円配当を出している企業もあります。
利回りで考えると4%ですが本来の価値以下で買っているのでキャピタルゲインも狙えたりします。

出口は文字通り売却ですが売却時にいくらでと予想を立てています。
半年以上持つ事もありますし3か月で売却する場合もありますが目標額に達したら売却します。
あと仕手化して一気に上がるような事があったら目標額に達しなくてもすぐに売却します。
実はこれがけっこうおいしかったりします。(そのうち詳しく解説します)

決算書の見方はその会社が不動産投資をしている会社であればもうそのままですし業種が違えばその業種ごとの特徴があります。不動産投資をしていても決算書を読むスキルは必須ですので株式投資をしながら勉強できるのでいいですね。

株式投資は方法論で言えばかなり種類があり実際どの手法を選択するかによっても変わってきますが私は、基本的にファンダメンタル重視の投資スタイルを選択しています。
テクニカル分析は全く使っていません。

私が大好きな相場の格言に「人の行く裏に道あり花の山」というのがありますが人と同じ事をやっていたら儲かりません。
むしろテクニカル分析が入る余地などないくらい動きの少ない銘柄を好んで買っています。
買い手市場なので買う側に有利に指値ができます。
そこから正統な評価をされれば自然と上がっていきますのでそれまでじっと待ちます。
仕掛け釣りのような感じですね。

投資スタイルは人それぞれですが、私は不動産投資でも基本的に同じような投資スタイルを目指しています。
買い手が少ない市場(地方)で価値以下で買えるお宝物件を物色中。

あおやま

■少しでも内容に共感出来たら、
ブログのランキングをクリックしてくれると嬉しいです。

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 その他生活ブログ 不動産投資へ
ポチ残して下さい。後で遊びにいきます。
おきてがみ
次の行まで必要
------------------------------>Topページへ

Comments