【結構快適】カンボジアのモバイルインターネット(SIMフリー)環境がどれだけ進んでいるか解説しようかと思う【カンボジアライフ】

こんにちは!!!
投資家あおやまです。

カンボジアに来られる方によく驚かれるのですが、カンボジアのモバイルインターネット環境は意外と進んでいるのでみなさま衝撃を受けます。
カンボジアは後進国と言われていますが、日々の生活に欠かせない、モバイルインターネット環境は、実は結構快適で、ITやモバイル通信を利用して、場所や時間を自由に選択して仕事ができるノマド族などにもおすすめできる環境が整いつつあるのが、今のカンボジアだと実感しています。

実際にインターネットで仕事している人がちらほらきてますし、中には月収100万円を超えるパワーブロガーさんもいます。
カンボジアは物価は安いし住環境は整ってきているしで、おすすめできます。

まずどういった点で驚いているかと言うと

・ショップに行かなくてもプラン変更できる
 ・プリペイド式が普通 
・SIMカードが格安 
・データ通信料金が格安 
・支払い方法がスクラッチカード、銀行振込、他のSIMカードから移動する、前借りするなど多岐に渡る
・3Gは基本として、都心部では4G(LTE)は当たり前


とこんな感じです。
さて、では個別に見ていきましょう。

ショップに行かなくてもプラン変更できる


これなんてドコモショップなどのキャリアのショップに行って、長い待ち時間をなんとか過ごして料金プラン変更してというのが当たり前の日本で暮らしてたら絶対に想像できないですよね?

それが端末に特定のコードを入力して発信するとプランが変更されます。
例えば以下の表のから1日250MB 25セントのプランに変更しようと思ったら
*089*25#と入力して発信するだけでプラン変更されます。
他にも月額プランなどの様々なプランがキャリアのホームページ上で公開されていて、通話重視だったりデータ通信重視だったりと色々なプランにショップにいかなくても勝手に自分で変更できます。

参照
https://www.smart.com.kh/services/add-ons/surflikecrazy/

・プリペイド式が普通


カンボジアは信用が無いからなのかわかりませんが、基本前払い(プリペイド)です。
たまに残高不足で通話できない事がありますが、すぐにチャージできる環境が整っているので特に困ることはありません。
支払い方法については後述します。

・SIMカードが格安


空港で買っても1週間4GB使えるSIMカードが5ドルで買えちゃいます。(Cellcard)
日本の空港で4000円以上出して買っているのがアホらしくなります。

普通に街中のキャリアショップで買えば、2ドルくらい。
しかも電話番号が選べて、番号によって値段が変わります。
ちょっと特殊な番号、例えば7777とかそういった番号は高くなる傾向があります。
中には100ドルを超える番号も存在しています。

旅行用SIMカードなら別に気にしなくてもよいですが、長期で使うなら正規ショップで買うことをオススメします。
ここカンボジアでも身分証明証の提出は義務なのですが、誰だか分からない身分証明証で発行されたSIMカードですと、携帯電話を無くしたときにその登録した身分証明書の本人が窓口に行かないと同じ番号では再発行できないので注意が必要です。


・データ通信料金が格安

どれくらい格安かと言うと、月8ドルで40GBあります。
日本だと7GBを超えると通信制限がかかり、追加で2GBごとに2500円かかりますが、それがカンボジアですとなんと8ドル、880円で40GBです。

Smartのプランばかりご紹介していますが、別キャリアのCellcardでも80GBを8ドルのキャンペーンやってましたし他のキャリアも似たような物だと推測します。40GBを使うのも大変なのに80GBあってもという感じですので、ここまでくるとどのキャリアでもあまり変わらないと思います。

私はSmartを日常的に使っていますが、使い切れないので車内でYouTubeを適当に流してたり、必要であればサーバーのメンテナンスを外でやったりして、かなり使っている方ですが、データ通信の残量など気にした事がありません。

参考
https://www.smart.com.kh/get-smart/plans/powerplus/

・支払い方法がスクラッチカード、銀行振込、他のSIMカードから移動する、前借りするなど多岐に渡る



支払い方法は、一番お手軽なのはスクラッチカードでしょう。

近所の駄菓子屋レベルでも普通に売っている、この様なカードを買ってきて爪などで削って中から出てきた番号を入力後発信します。

キャリアがSmartの場合は
*888*中の番号#発信
これでSIMカードへのチャージは終了です。

他にも街中のいたるところにSIMカードにチャージできる端末が置いてあります。

銀行経由のチャージについては、色々な銀行で対応している様ですが、私は、ABA銀行を使っていますので、ABA銀行が提供するモバイルアプリケーション経由でチャージしています。いちいち外に行かなくても、スマホ1つでチャージできるのでオススメです。

前借りは、50セント程度の様ですが、緊急の場合はありでしょうね。
次回チャージした時に自動で引かれます。

・3Gは基本として、都心部では4G(LTE)は当たり前

プノンペンだけではなくて地方に行っても4Gで繋がるところも増えてきましたし普通に3Gではどこに行ってもどこかのキャリアで繋がります。
自分が生活するエリアで実際に使っている人の通信キャリアを確認するのも一つの手かもしれませんね。
カンボジアの通信環境はかなり快適ですので増々便利になってきました。

自分は、Simカードを2枚入れられるDual SIM対応のスマホを使って、片方の通信会社では80GB、もう一方で40GB使える状態にしていますが、それでもデータ通信費は16ドル。
動画や音楽のストリーミングは常に最高音質で、画像のバックアップもモバイルで出来る様に設定し、出先でのPC作業中に裏でBGMにYou Tubeなんてかけてたりします。
データ通信の残量など気にする必要すらありません。
結構快適カンボジアライフ オススメです。

投資家あおやま
ブログランキングに参加しています。
クリック頂けると嬉しいです。
にほんブログ村 海外生活ブログ カンボジア情報へ

Comments