なぜ完成が遅いコンドミニアムが多いのか?

こんにちは!!!
投資家あおやまです。

なぜプノンペンに限らず、東南アジア全般に完成が遅いコンドミニアムが多いのか?
この問に答える前に、どういったコンドミニアムが完成しているのかを説明した方が早いと思います。

きちんと完成していくコンドミニアムは基本売れ行きもいいです。
売れていれば、きっちりお金が入ってくるので建築が進みます。
売れていない物件は、売り続けるのにも事務所の維持や販売管理コストがかかりますので、入ってくるお金以上に、そちらに経費で取られてしまい建たないという単純な理論です。

もちろん中には、経営者がお金を使い込んでしまっただとか、材料費を払ったけど納品されないなどトラブルの可能性はありますが、基本的にそういった要素がなければ建てるお金プラス十分な利益分は入ってくるはずですから、問題なく建つはずという事です。

以上の事からの推測ですが、建たない、もしくは完成があまりにも遅くなっているコンドミニアムは、あまり売れていない可能性が高いのでしょう。

これは私のプレビルドに対する見解ですが、私も購入した Lレジデンスの6棟目 ボントンポンエリアのプロジェクトの販売状況はといいますと以下の様になっています。
黄色が売れている部屋。
白が残っている部屋
色違いが、ブッキング済みであったり色々ですが、こんな状況です。
2020年の10月の完成予定なのでまだまだ先なのですが、この勢いであればその前に完売しそうです。
値段も以前の記事から比べるとかなり上がっていますが、数日後には更に値上げする予定だそうです。

以前の記事はこちら
カンボジアで自宅用にコンドミニアムを買ってみた!
https://www.投資家あおやま.com/2018/01/blog-post.html

買っているのは、現地に住むカンボジア人が大多数なので、出口としても問題ないでしょうし、貸しても利回りは出ると予想していますので期待しています。

以下が間取りですが、私が購入した南東の角 B2タイプは既に完売です。
(*上が東なので注意です*)












現在の建築状況はと言うと、こんな感じです。



先月の12日撮影なので今は2フロアほど高くなっています。
昨日現地視察した時は、10階部分を建てている途中でした。
工事の進捗は他のコンドミニアムと比べても早く感じます。

建たない、もしくは建築が遅れているコンドミニアムが多いプノンペンですが、売れてない物件は建たない。まあ売れてなければお金が入らない訳ですから当たり前の話ですよね?
でも、そういうコンドミニアムの多くは、ショールームだけは凄く立派なんですが、、、、

ちなみにですが、売れてない物件ほど販売状況がよく分からない事になっています。
価格も最後まで分からないし、可能な限り隠そうとします。
どの部屋が気に入ったか教えてくれたら、値段と販売状況を教えるとか訳のわからない事を言ってきます。
価格も分からずどうやって選べと?言いたくなります。

これがLレジデンスの事務所に行くと分かりますが、もの凄く質素です。
それも、買った土地の上に平屋で建ててますから維持管理コストは安いと推測しています。
そして価格や販売状況などの情報を可能な限りオープンにしています。
だから、好感が持てるし私としても協力しているのです。

プノンペンの投資用コンドミニアムの見学希望の方は基本無料で案内していますのでお声がけ下さい!
Lレジデンス以外の他のお薦めコンドミニアムやプノンペンの様子など色々とご案内できると思います。
お薦めの中には、シンガポール系デベロッパーとか、台湾系デベロッパーとか他のカンボジア系デベロッパーなど色々とあります。
比較してみると面白いですよ。
連絡お待ちしています。

投資家あおやま

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