1. 勉強になります!

こんにちは!
投資家あおやまです。
怪しいコンサルタントを名乗る人達がカンボジアでは増えている今日この頃です。

でも、その方たちに直接お会いする機会は正直あんまりありません。
なぜなら理由は簡単です。
ほとんどカンボジアに居ないからです。
まあ私があんまり日本人との関わりを持っていないのもあるかもしれません。

カンボジアにいないのにどうやってコンサルティングしているのか正直凄く謎です。
でも、その方たちの被害者にはたまにお会いする機会があります。

その被害者の方々に話を聞いていて怪しいコンサルタントの見分け方が分ったのでシェアしますね。

まずその1
完全に日本を向いて営業しています。
カンボジアの事などこれっぽっちも考えていません。
日本で進出セミナーを開催してコンサルタント収入を狙っています。
主催じゃなくて講師とかなら、断りましたが私のところにも話がきた事があるのでありかもしれませんが、基本その方主催であれば、その時点で怪しいと思った方が良いかもしれません。

カンボジアでできた友人の中に何人か優秀な経営者が居ますが、彼らがコンサルティングした方がいい仕事が出来ると思い聞いてみると

「忙しいから嫌です」
とか
「コンサルティングするくらいなら自分の店を増やします」

とか、まあ言われればそうだよなーと思う返事が返ってきます。

私もやる事がいっぱいでカンボジアにいる間はコンサルティングするほど暇じゃないです。
自分でやることがない人達がコンサルタントになっているのでは?と疑いたくなります。

その2
やっている事業を見ていると物凄く日本を強調している事が分かります。
日本のホスピタリティが重要とか本物の日本の○○を提供しますとか、何を持って日本なのかそもそもの定義が曖昧なのにです。
宣伝文句は日本の○○が現地で受けてますとかですね。

実際は日本人がやってるってだけ以外の何者でもありません。

カンボジアで日本が一つのブランドなのは間違いありません。
それはこちらで事業をしていて凄く実感します。
その点に関しては、日本人の諸先輩方に感謝するばかりです。

でも、カンボジアンで求められている物は別に日本じゃなくてもいいんです。
安くて高品質な物を求めているのです。
その要求が他で満たされればそちらで良いのです。

お金持ちは別として一般の市場を相手にする時は日本=高価ではダメなんです。
(お金持ち向けサービスも若干飽和気味ですが・・・)
日本人らしさを求めるのであれば、価格には反映されないけれども最後のひと手間を惜しまないとかそういう事の方が売上も増えるし良いかもしれません。
面倒臭がって直ぐにそのひと手間を惜しんじゃう人達だらけですからね(笑)

以上参考になれば幸いです。

投資家あおやま

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Comments

  1. SECRET: 0
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    カンボジアで求められているものが安くて高品質、あとはおもてなしや気配りなんですね。
    すごく参考になりました。

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