知らないとどうなる? サラリーマンに投資は必要なのか?

こんにちは!!!
投資家あおやまです。

私は基本的に全ての人に投資をお薦めしています。
しかし、私はサラリーマンですので投資は必要ありませんと回答される方に出会います。でも、もし老後資金を一生懸命貯金して引退したとして、突然ハイパーインフレがきたらどうしますか?

その時には、もう働いて稼ぐことは出来ません。
そもそも日銀は円の供給を増やすことで緩やかなインフレを目指しています。
そのまま貯金だけしていては銀行金利以上のインフレで価値が減価します。

恐怖を煽るわけではありませんが、だからこそ全ての人が投資をするべきだと私は思っています。人により成功するか失敗するかは色々とあると思いますが、それでも挑戦し続けるべきです。

サラリーマン引退後に前職の他部署の部長とご飯に行く機会がありました。
彼が言うには、55歳になると役職定年があるとのこと。
役職定年になるとどうなるかと言うと、いきなり平社員に降格という事です。
給料は削減されても年収1600万円はあるとの事ですが、居づらくなるのは確かでしょう。

部長はエクセルとか使えるんですか?と失礼にも聞いてしまいましたがそういう事なんです。これやっておいてと今までは下々の者に命令して任せれば良いことが役職を外されると全て自分でやらないと行けない訳です。

私の前職は、欧州系金融機関の生命保険会社でグループ企業だけで10万人程度いるモンスター企業です。
その部長ともなれば、サラリーマンの中でも選ばれた人たちです。
それでもいきなり平社員に降格される役職定年という恐るべき制度があり、やっぱりサラリーマンを辞めてよかったなと実感した物です。

前述の部長は、私が不動産投資で引退したのを知っているので、ちょっと相談に乗っていた事もありますし、サラリーマンのうちに稼げるだけ稼いで他で投資して、いつ辞めても良い状態を作ると言っていました。
私が相談に乗った時には、既に何棟か買ってましたし先を考えて行動出来る素晴らしい人です。

年収2000万円以上の選ばれたサラリーマンですらそうなのですから、他のサラリーマンの方もなるべく早い段階から投資について考えるべきだと思います。

皆様の投資の成功を応援致します。

投資家あおやま
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