プノンペンの水道事情!

こんにちは!
投資家あおやまです。
今回はプノンペンの水道事情についてお話します。

多くの発展途上国では安全な水にアクセスするのは大変だと聞いていて私はカンボジアもきっとそうなんだろうなーと勝手に思っていました。
しかし実際にカンボジアにきてプノンペンに滞在するとそのイメージはがらりと変わりました。
水道の蛇口から出てくる水が綺麗なのです。

そこでちょっと調べてみると日本の北九州市上下水道局の支援によりプノンペンの水道は飲料クオリティにまで高められてます。
以下抜粋
2003年から始まったJICAによる「水道事業人材育成プロジェクト」にも参画。
その支援が実り、プノンペン水道公社では、24時間の給水と低い漏水率、直接飲むことのできる安全な水質、そして安定的な料金徴収体制を実現しました。
1993年には25%だったプノンペンの水道普及率は現在では90%を超え、漏水や盗水のために水道料金を徴収できなかった「無収水率」も90年代の70%から6%に激減しました。
その成功は、「プノンペンの奇跡」と呼ばれ・・・
参考サイト
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shiryo/hakusyo/13_hakusho/column/column04.html

あくまでも水道局を出る段階では飲料クオリティでまだ水道管が綺麗かどうか分からないので実際の蛇口まではわかりませんが凄い事だと思います。
私は直接飲むまではしませんが普通に歯磨きや食器洗いに使いますし問題になった事は全くありません。
今はまだ地方に行くと水道がきていないところがたくさんあります。
私が初めてカンボジアにきた3年前の時点で既にプノンペンは綺麗な水にアクセスできる状態でしたから今後はそのエリアが拡大していく事でしょう。
今後が楽しみですね。

投資家あおやま
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