あらゆる物のマネージメントが必要なカンボジア

こんにちは!!
カンボジアで不動産仲介業をしている投資家あおやまです。
あらゆる物のマネージメントの必要性を日々感じています。
ちゃんと仕事が出来る。
それだけでセールスポイントになっちゃう国。
それがカンボジアです。

日本では、依頼された仕事が出来るなんてある意味当たり前の事ですが、自称出来る人達が、ここカンボジアにはたくさんいて呼ぶと実際には出来なかったりなんて事はもはや日常です。

先日も漏電箇所の特定に自称出来ると言う電気工事を業者に依頼したら、半日かかっても漏電箇所を見つけられませんでした。
そこで別の業者に変えようとしたところ漏電箇所を見つけて直すといった依頼された仕事は一ミリも進んでいない(むしろ漏電箇所の特定と称して壊してたりする)のに料金だけは一人前に要求してきますから困ったものです。
当然ゴネますけど、仕事してないんだから払えないと説明して追い返します。
その手の工事業者の1日の工賃が材料を全てこちらが提供した場合に50ドル要求してくるとかカンボジアの一般の給料を考えると高すぎです。
工場の工員の日給が4ドルから6ドルくらいですからね。

それでもクオリティが高いならまだ許せるのですが、素人である私がやり方をgoogleで検索して作業した方がましというレベルです。

早く業者が組織化して、より安く、より的確な仕事をしてくれる人達が増えていく事を期待します。

観葉植物も正しく管理していないと枯れちゃいます。
友人の会社は、従業員が水をあげすぎで根腐れして枯れちゃいました。
観葉植物を正しく管理して定期的に入れ替えしてくれる日本の業者さんみたいなのはカンボジアにいるのかな?
赤坂見附でサラリーマンとして働いてた時は水あげに定期的に業者さんがきてくれてました。
そんな業者がいればそれなりに流行ると思うのですがどうなんだろう。

人の管理と言うことでは、ある程度責任を持って管理してくれる人がいたら直ぐに幹部候補になれます。
まあそれだって穴だらけなんですけど、ちょっとずつ改善していくしかないですね。

物件も正しく管理していないとどんどんダメになっていきますから、私も不動産業者として物件管理には力を入れていきたいと思っています。
今後次々とカンボジアで組織化されて、より安くより良い仕事をしてくれる業者が育っていくと思いますが、さてどこまで品質管理が出来るか?
これはまた見ものです。
今後が楽しみです。

投資家あおやま

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