カンボジアに本当に必要なのは?

こんにちは!!!
投資家あおやまです。
昔からですが、世界中に色んなボランティアやNGOやらがきて色々と慈善活動をしております。もちろんここカンボジアでも例外なく色々と活動しています。

その中には素晴らしい活動をする団体もあれば、これはやめてほしいなと思う団体まで様々です。

で、その中で最悪なのがご飯を食べられない人達にご飯をみたいな団体です。
ご飯が食べられない人達は、仕事がない、能力が低すぎて仕事に就けない、やる気がないなどなど色々な理由の結果ご飯が食べられないのです。

そんな人達にご飯を与え続けるとどうなるか?
仕事を探さなくなります。 
能力が低いのを努力して高くする事を怠ります。
やる気なんて出なくなります。

もっと問題なのは、こんな事をさせる為に先進国の人達がたくさん寄付をしているという事実です。
寄付をするという気持ちは立派ですが、寄付をする団体がどういう活動をしているのかをもう一度考えてくれると嬉しいですね。

それよりもカンボジアに本当に必要なのはインフラです。
道路などは日本からのODAでとてもよくやってくれています。
しかし、未だに電気がきていない農村がたくさんあります。
安全な水にアクセス出来ない事で子どもたちが亡くなっています。
そこに太陽光発電機や風力発電機、水道インフラを整備して格安で使わせればいいのではないかと思います。

格安でと言うのはメンテナンスや追加投資にお金がかかるからです。
それくらいは払ってもらわないとね。
何でも無料は人をダメにします。

小型の風力発電機は参考までにこんな感じ
ウインドフォース<WF-1500>
http://www.naturalforce.jp/?p=product&s=w2
太陽光はたくさんあるのでどれでも問題なし。

風力発電は、本当は大きい方が発電効率がいいのだけれども設置のスキルとかを考えるとこれくらいがちょうど良いかなと推測します。
これを大量に並べる。

小型だとメンテナンスが多くなるのですが、その分仕事が出来ます。
人件費が安いのは魅力です。

飲料水についてはカンボジアでは井戸がたくさんありますが、実際は本当に水が必要な乾季には干上がってしまい使い物にならない事や、汚染されすぎていて飲料水としては使えない物がたくさんあると聞いています。
そんなところでは井戸を掘るのではなく、空気中から水を取り出せばいいのではないかと思います。

参考までにこんなのを
1日100リットルの飲料水を空気中の水分から生産するハイテク看板
http://gigazine.net/news/20130814-drinking-water-out-of-air/
これは構造が単純なので、どっかの大学かメーカーに制作を依頼していくらかかるのかを打診していけばいいのでは無いかと思います。

カンボジアの昼間の平均湿度は80%あり、夜間は90%を超えると言われていますから十分実用可能だと推測します。
後は大気汚染の問題ですが、これはフィルターの能力を上げれば対策できるでしょう。

以上参考になれば幸いです。

投資家あおやま
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