成功しているビジネスを参考にしよう!

こんにちは!!!
投資家あおやまです。
私達日本人は、過去に日本で流行ったであろうことが近い将来カンボジアで流行るだろうとある程度の予測が付きます。

そして近い将来、カンボジアでこういった商売は厳しくなるだろうなと簡単に予測が付きます。
それはなぜかと言うと過去から現在までの日本を見ているからです。
私達はある種のタイムマシンに乗っている様な物で、100%同じではないけれども同じ様になっていくだろうなと予想が出来るのです。

それでは、どういったビジネスがまずいのかを考えてみると、日本では飲食店は5年以内に開業した店舗の9割が倒産する厳しい業界です。
そして小売店業は競争の激化から販売単価が下落し割合まではわかりませんでしたが毎年の倒産件数は凄いです。
参考サイト
http://www.tdb.co.jp/report/watching/press/pdf/p010103.pdf

上記の2業種は、もちろんやり方によってはかなりの利益を出している方もいます。
しかし、ほとんどの成功されている方がある程度のノウハウを持って始められています。
そうするといきなりの外国で素人が始めるには厳しい業種だろうなと容易に想像が出来るはずなのですが、今まで何のビジネス経験もない素人同然の人達が、いきなり海外でこの2事業をやりだす人が多いのには驚かされます。

他にもたくさん儲かるビジネスはあるのですが不思議ですね。

今カンボジアの若者の間で色々な物が流行っていますが、その中の一つにクラブやディスコがあります。
日本で流行っていた時代は、年代で言うと70年-80年代くらいです。

では、これが現在でもあるかと言われると潰れていくお店ばかりです。
そうすると、もしこのディスコ事業をやるとするならば、それなりにお金を入れてマハラジャの様に豪華に作り、一気に盛り上げて利益を出して、その時点で事業ごと現地のお金持ちに売却するとかしないとダメと言うことです。
タイミングを逃すと危険です。

他にはどんなのがあるかと言うと今は町中にどんどん花屋さんが出店してきています。
私がカンボジアに来た当初は数えるぐらいしかなかったのですがそれなりに儲かっている様で今は花屋さんの出店ラッシュです。

この花屋さんが日本で現状どうなっているかを調べていくと、以下の様にあります。
日本国内の花卉(かき)需要はピーク時の97年が6800億円であったのに対し、07年には5400億円にまで市場規模が収縮。わずか、10年で2割もの需要減少、いわゆる衰退産業です。

参考サイト
青山フラワーマーケットは、なぜ市価の半額で花を売っても儲かるのか~前編~
http://diamond.jp/articles/-/29593

これも日本では完全に衰退産業なんです。
最初は儲かるけれども競争が激化してくるとそれほど儲からないのでしょう。
今はまだ成長産業なのでもしやるのであれば、今直ぐ始めてある程度儲けてから、上記参考サイトの様に日本で成功しているビジネスモデルを取り入れて行くのはありでしょう。

そんな訳で、せっかくカンボジアに進出するのであれば、日本で儲かっているビジネスモデルを参考にするのはありだと思います。
将来の予測が出来ますからね。

儲かるビジネスが見つからないって人には、このサイトの無料の部分だけでもかなり参考になると思います。
独立開業・独立起業・集客研究会
http://www.neta.show-buy.jp/t03.html

カンボジアで最新ハイテク機器を導入した探偵業なんてのも面白そうですね。
日本で長いこと存在しているビジネスにレンタルやリース事業なんてのもあります。
探せば他にもたくさんありそうです。
以上参考になれば幸いです。

投資家あおやま
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