家賃は売上の3日分まで

こんにちは!!
投資家あおやまです。
カンボジアで不動産業の仲介事業をしています。
こんなサイトの運営をしています。
http://www.angkor-home.com/
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最近のカンボジアは日本食を含め色々な国々からの出店ラッシュです。
遠くからこんなところもまでよくやるものです。

そんな方々のお手伝いをさせて頂く中で気づいた事を1つ。
しっかりとした計算をしてマーケットリサーチをして事業に望む方もいますが、ちゃんと計算してない方々も結構な数がいるという事実です。

自分のお金ではないのでほっておけばよいのかも知れませんが、関わった人には可能な限り成功してほしいと思うのが私の信条とするところですので、色々とアドバイスさせて頂くこともあります。

色々な事業形態がありますが、特に飲食に限って言うと家賃は売上の3日分までと言うのはかなり昔から言われています。

これにはちゃんと根拠があって、それ以上になると経営を圧迫してくるのです。
もちろん原価率は3分の1以下を守った上での売上です。

売上平均が1日100ドルであれば、家賃は300ドルまでという事です。

この辺は、決算書の勉強をちゃんとすると分かってくるのですが細かい事は割愛します。
とりあえずそうなんだ~くらいで覚えておけばOKです。

私の実感ですが、首都プノンペンでは物件価格がけっこう上がっていて地域の物価相場から見てもかなり高いなという印象を受けます。
その中で普通に飲食業をやろうと思っても中々思った賃料で借りられる事は少ないです。

その結果、出店しては潰れて出店しては潰れての繰り返しです。

日本で1000万円かかる事業がカンボジアでなら100万円で立ち上げられる。
これはある意味事実でしょうが、その言葉だけを信じてカンボジアにきたとしても成功できるとは限りません。

しっかりとマーケットリサーチをして、顧客ターゲットをどこにするのか現地の人なのか、外国人なのか、仮に現地の人をターゲットにするにしても、お金持ちなのか一般人なのか、それだけでも戦略も売上目標も大きく変わります。

お金持ちがターゲットであれば、内装費だけで100万円は超える場合もあります。
100万円でできるビジネスと言うことは、それなりの対象になる可能性があると言うことです。

現地で、今勢いのある日本食は寿司を提供する大型店舗がありますが、数千万円かけてますが、わずか4ヶ月程度で初期投資を回収したという話があります。
カンボジアの飲食は儲かるかと聞かれたら当然やり方次第ですねとなるわけです。

日本人マネージャーが1人入るだけでローカル食堂から比べると利益の面で凄く不利になります。現地食堂の給料は通常飲食店にフルタイムで入って英語が堪能な人でも月に100ドルちょい程度からいますが、日本人だとそうは行きません。

しっかりとした戦略を持ってカンボジアに乗り込んできてくれる人が一人でも増えるといいなと期待しています。

投資家あおやま

もしカンボジアでの飲食業出店に興味がある方は、飲食店開業経験のある友人と、海外で店舗デザイン経験豊富な友人がいるので、ご紹介します。
飲食店開業経験のある友人は、かなり忙しい方なので無料ではなく、有料ですが、2000ドル程度で売上の数字から仕入れ先などなど現地情報を色々と公開してくれるそうです。

首都プノンペンで、1年以上黒字経営を続けています。

店舗デザイン経験豊富な友人は、かなりの実績のある方です。
店舗デザインは、売上を左右するかなり重要な要素です。
デザイン変えただけで売上が倍になったなんて話しもよく聞きますしね。

予算が少ない場合は少ない予算の中でも、しっかりとした仕事をしてくれます。
ただしご紹介するのは、本気の人だけサポートしたいので、カンボジアの首都プノンペンまで来てくれる方限定です。
連絡お待ちしています。
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