侮り難しカンボジアローカルビジネス

こんにちは!!!
投資家あおやまです。
カンボジアのローカルビジネスを見ていると色々と面白い現象に出会います。
外国人が行うビジネスより儲かっている事も多々あります。

何てことはない道端で物売ってるだけの露店とかも利益率で言うとかなり凄いです。
例えばこんなところ
中にバナナをもち米で包んで笹に入れて焼いています。
これが意外といけます。

ここは、よく利用するので興味本位で色々と聞いてみました。

1つ1000リエル(約25円くらい)で販売しています。
他のお店の似たような物を売っているお店だと半額からあるので原価としては半額以下だと思われます。
そして1日の販売数は260個
1日の売上が1000×260=260000
これをドル計算にするために4000(1ドル=約4000リエル)で割ります。
260000÷4000=65
これで1日の65ドルという売上の数字が出ました。
日曜日も休まず営業しているので1月の売上を出すのは、これに30を掛けます。
65×30=1950

これ実は家族二人で奥様か誰かが休憩時間だけ回しているのでプラスでかかる人件費はゼロです。
原価と諸経費を入れて高く見積もっても1000ドルいかないでしょう。
なんせ場所が軒先ですからね。

そうすると最低でも950ドル程度毎月入ってきている計算です。
200ドルの家賃の家に住みそこそこの生活をしています。
日本人の現地採用者の給料が月500ドル程度からいるのを考えるとかなり大きいです。

なかなか美味しいカンボジアローカルビジネス。
もちろん私は不動産でいっぱいいっぱいなのでやらないですけどね。

投資家あおやま

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