知らないと損する 株式投資で儲かっている人と儲かっていない人の違い

儲かっている人と儲かっていない人の違いとは何か。
損をしている人は銘柄を凄く良く知っています。
あの会社はどうだとか、この会社はどうだとか色々と歩く四季報かと思うくらいよく知っている人もいます。
もちろん自分が買ってない銘柄もたくさん知っています。
つまり広く浅く知っていると言うことなんです。

では、儲かっている人はどうかと言うと、銘柄をよく知りません。
ですが、自分が興味を持って調べている銘柄については誰よりも詳しかったりします。
その会社が何をしていて、どうやって利益を出しているか詳しく知っています。
もちろん公開されている情報が全てではないですが、可能な限り入手して吟味してから投資しています。
つまり、興味ない銘柄は知らないけど、興味のあるものはとことん知っていると言うことです。
これは、私の周りの儲かっている投資家全てに共通しています。

実はこれは先日、私の株式投資仲間の一人(数十億規模の資産家)がある株式投資の有名ブロガーと話した時の事を聞いて気づきました。
そのブロガーはお薦め銘柄情報なる物を発信していて生計を立てていますが、友人が言うには銘柄については色々と知っているんだけど本質的な事は何も知らないと困っていました。
たまたま会った飲み会の席で、その有名ブロガーさんは一生懸命にその投資家の友人から銘柄情報を引き出そうと頑張っていましたが、どうして儲かる銘柄が自分で見つけられないのにそんな仕事をしているのか不思議に思って逆に

「自分で投資で儲けられないのにどうして情報配信なんてしているの?」
と聞いてみました。

すると、どうやら月に3000円程の会員料をもらっていて、既に1000人以上の会員がいるそうです。
3000円×1000人ですから月に300万円です。
多少システム手数料や、サーバー代などの経費がかかっても半分以上は手元に残るでしょう。
それだけで普通の人ならば十分生計が立てられます。
それなら情報配信する側には意味がありますが、その情報を買っている人たちは可哀想です。
それで納得して、1銘柄だけ教える事にしました。

自分で判断できないで、投資情報の配信をしてお金を稼ぐってある意味凄いことだと思います。
さらに、そんな人にお金を払ってまで教えてもらう人が1000人以上もいる事にも驚きでした。
投資は自己責任です。
もし、その覚悟ができてないならやらない方がいいかもしれません。

自分で投資判断したいなら手前味噌ですが、私の教材はお薦めです。
銘柄は参考銘柄程度でどこを見て投資判断をしているのかを細かく解説し、よくあるぶ厚い教材はやめにして、必要なことを可能な限り最小限にまとめてわかりやすくするように工夫しています。
基本はウォーレン・バフェット氏の師匠であるベンジャミングレアム氏の理論を元にしていますが、日本市場に当てはめて投資できるようにしています。
機関投資家と並んで名前が出てくるくらいの人なので名前は出せませんが前述の投資家さんから、「これ以上の事はしていない」とお褒めの言葉を頂きました。
今は無料公開しています。
詳細は以下のリンクをご参照下さい。
コピペ投資術
http://www.投資家あおやま.com/2016/12/blog-post_23.html

投資家おあやま

Comments