会社組織は社会主義と似ている。

私がサラリーマンからの脱出を考える理由の一つでもあるのですが会社組織と社会主義は以下の点で似ています。
1.給料がある程度一定。
2.富の再分配をしている。
3.頑張っている人と頑張っていない人との差が少ない。
4.いつか崩壊する危険性がある。

1の給料がある程度一定。これはある意味宿命ですね。企業と言うのは儲かる時もあれば儲からない時もあります。
それらを含めて上限をつくるのは必要です。私個人としては給料は無限に高い方がいいですがそんな社員がいたら会社が潰れます。

2.の富の再分配が100%悪だなどとは言いません。必要としている人もいるからです。でも会社内だと再分配をしても不公平感が増えるだけですね。
頑張っている人がわけのわからない評価制度のせいで頑張った分もらえないのはよくある事です。

3.簡単に説明すると1億円の売り上げが出せるセールスマンの給料は2千万円の売り上げしか出せないセールスマンの5倍になるかという事です。
実際はまずバックオフィスの運営費で取られ、その他もろもろがあってちょっとは増えるかもしれないが実際は2倍にもならないくらいでしょう。

4は頑張っても頑張らなくても結果が同じならみんなサボろうとします。それにより会社が崩壊するという事です。その時に会社は社員と共に沈むか、社員を切り捨てて会社を残そうとするかの選択を迫られます。
日本も今は年金や社会保障等かなり社会主義に近い政策をたくさん行っています。
いつか日本も国民と共に沈むか、国民を切り捨てるかの選択を迫られると予想しています。
そうなった時にいつでも逃げられる準備は必要ですね。

サラリーマン投資家あおやま

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